飲む・打つ・買う。

(一)

試みまでに即興エッセイを書いてみようと思う。

まずは物騒なタイトルについて。

本当の意味合いはこうだ。

(薬を)飲む(キーボードを)打つ(安心を)買う

すべて精神安定のための必需品なのである。

順番に紐解いていこう。

ひとつ目はいうまでもなし。

ふたつ目も精神安定には欠かせない。

現在、連載小説とは別に書き下ろしを二本書き進めている。

サイトの更新が遅いのは、要するにそういうことです。

ずいぶんカテゴリを拡げたことですしね。

みっつ目を手っ取り早く言うと「節約」。

これは最近気づいたこと。

安心を買うには節約が一番手っ取り早い。

『自己投資』をするにも『緊急生活資金』を確保をするにも、ベースは節約だと思う。

……うん、せめて金銭管理のために収支帳ぐらいつけよう。

レシート貼るだけでもいいから。

(二)

少し話がそれるが、自分は登録日本語教員を目指している。

ゆくゆくは特定技能外国人に『介護の日本語』を教えたいと思っている。

それについてはいずれ触れることになると思うので、ここでは割愛する。

その日本語教員に求められることは多い。

多文化理解や相互尊重はもちろんそうだし、法律関係でいえば入管の時点でもう始まっている。

教え方にもノウハウや理論があるのでセンス頼りで教えられるものではない。

高齢者福祉の現場を知るためにデイサービスでのボランティアも予定している。

他にも書きたいことが山ほどあるが、テキストにすると512KBぐらいに膨れ上がってしまうので、再び割愛。

要するに、勉強する範囲がとんでもなく広いのである。

つまりは『自己投資』が必要だということ。

そのためにも節約が急務である。

その割に煙草は吸うのである。

少し減らしてはいるが、焼け石に水なのである。

さて、ここまで書いていて、かつてnoteで下手な筆を執っていた日々を思い出した。

あそこに書いた一字一句に至るまで、ウェブアーカイブに保存されているわけで。

それはこのサイトも同じなわけで。

変な汗が出てきたのは気のせいじゃないはずだ。

ただでさえ酷暑で汗をかいているのに。

ネットで発信する者の宿命ですね。

(了)